副鼻腔炎の方が気をつける食べ物

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副鼻腔炎 食事で気をつける事は?

 
普段の食生活も病気に大きく影響します

「免疫が下がると病気になる」病気全般に言える事です。

 

副鼻腔炎とは、副鼻腔内に炎症を起こし様々な症状を引き起こす病気です。多くが風邪やアレルギーの鼻炎症状から生じるため、それらの予防が副鼻腔炎の予防につながります。

 

すべての病気に当てはまりますが、「免疫」を高めることが大事です。免疫を高める方法は様々ありますが、その一つの「食事」は免疫力を高める上で欠かせません。

 

普段の食生活について一度見直してみましょう。

 

食事の栄養バランス

免疫の低下は、主に栄養バランスの偏りから生じる事が少なくありません。野菜等に代表されるビタミン・ミネラル等の成分は日本の食生活でも不足しがちです。

 

普段の食生活を見直し過剰なカロリーの摂取、不足している栄養がないかを確認しましょう。

 

特にファーストフードで食事を済ませる方は要注意です。好みやこだわりもありますが、改善のために少しづつでも回数を減らしましょう。

 

血行を悪くする食べ物・刺激物・甘いものを控える

副鼻腔炎 食事

コレステロール値の高い食べ物は、血行の流れを悪くし、体の冷えを進行させます。免疫低下に繋がりますので過度な摂取は控えましょう。

 

炭酸やアルコール、わさびなどの刺激物は炎症を進行させます。

 

甘いものを取り過ぎると、血液が酸毒化(酸性体質)となり慢性化の原因となるので、摂り過ぎには十分に注意しましょう。

 

体を冷やさない

人の体の免疫力は、体温が1度下がる事に低下していくそうです。副鼻腔炎のみならず他の病気も免疫が低下することで発症します。

 

日頃の食事を体の血の行を良くするために、ショウガ・ネギ・玄米等を積極的に摂取するのは効果的です。

 

冷たい飲み物や、冷たい食べ物は体温の低下に繋がりますので、少し常温に戻してから口に入れましょう。冷たい食事は蓄膿症を治りにくくします。

 

 

食生活を見直す

上記のチェックポイントは鼻炎だけでなく、体調管理に対して有効です。
病気がどうこうと考える前に、日頃の生活の改善点をつぶしていくことが大切です。

副鼻腔炎 食事

 

副鼻腔炎は原因となる要素が非常に多いため、原因の明確な特定が非常に難しい症状です。

 

それでありながら、放っておくと気づかぬ間に頭痛や体調不良や、合併症を引き起こす可能性もあります。

 

食事は私達にとって欠かせないものです。毎日の食事があなたを形成しているといってもいいでしょう。バランスの取れた食事はあなたの免疫を強くします。

 

良い食事は体の毒素を出し、悪い食事は体に毒素を溜めます。私たちの健康は、毎日の食べ物によって成り立っています。食は病気にも密接に関係しているのは「医食同源」という言葉で理解できると思います。

 

免疫力アップにおすすめの青汁

 

蓄膿症に効果がある食材

 
りんご

副鼻腔炎 食事

大昔からヨーロッパでは「一日一個のりんごで医者いらず」と言われ続けています。りんごに含まれる栄養素はカリウムやペクチンなどが豊富に含まれている栄養食品だからです。

 

その中の「りんごペクチン」には、気管支喘息やアトピーなどのアレルギー予防の効果があることが研究結果が確認されています。

 

りんごは切ったり、すりおろしたり、熱を加えて料理に使用、ジャムもりんごペクチンの効果は失われませんので、少し工夫すれば毎日摂取できます。

 

 

たまねぎ

副鼻腔炎 食事

中近東やインド、ヨーロッパでは古くから食されていた食材であり、薬でもある野菜です。

 

遡ると古代エジプトのピラミッドの建築に従事していた労働者達の貴重な栄養源とされていたり、ヨーロッパでペストが大流行した際も、たまねぎで商いをしていた商人の家では患者が出なかった話もあります。

 

たまねぎに含まれるグルタチオンというアミノ酸物質が含まれており、解毒、酸化防止、肝機能の強化、目の保護などの効果があります。他に風邪、アレルギー体質の改善、生活習慣病、便通などに効果があります。

 

たまねぎは炒めたり、煮たりなどの加熱調理したものを食べると解毒代謝が促進されるので、蓄膿症における排膿の効果が期待できます。

 

1日に必要な量は1/4程です。野菜の中でも使いやすい食材なので、毎日摂りましょう。

 

にがり

鼻詰まりや鼻水が酷い方におすすめなのは、豆腐を作るときにできる「にがり」です。そのままですと苦いので、コーヒーやお茶にティースプーンで1,2杯入れて飲むとピタッと鼻水が止まります。

 

アレルギーは免疫低下から引き起こされます。鼻、口、目など様々なところに免疫は存在しますが、免疫の8割は腸にあります。その腸に効果があるにがりの主成分がマグネシウムです。マグネシウムには空気中の水分を吸収し、液体ににする効果があり、この作用が腸の内部で行われると腸に水分が集まり便がスムーズに排泄されます。

 

腸の中がきれいになることで全身の免疫力も上がり、アレルギー症状がでにくくなります。

 

蓄膿症改善に役立つ1日一杯。御存じですか?

 
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