副鼻腔炎(蓄膿症)症状と治療
蓄膿症は治らない?
国民的な病気と言われる副鼻腔炎。「蓄膿症」とはこの病気が慢性化した場合を指した言葉なんですね。この副鼻腔炎の原因は、風邪であったりアレルギーであったりと様々なんです。
そして完治が難しい病気でもあるんですね。治りにくくしている原因として、自分がどんなタイプの副鼻腔炎か知らないことが多いのだと思います。
あなたはご自分の副鼻腔炎がどんなタイプかご存知ですか?
それを知ることで普段の生活で注意すべきことがわかるので、症状が出ないよう上手く付き合っていけるんですね。そのためにはまずどういった病気なのか知ることが大事です。
当サイトはあなたがお医者さんに任せっぱなしの「いいお客さん」にならないように、副鼻腔炎に関する情報や治療法をまとめました。参考にしていただければ幸いです。
副鼻腔炎治療の種類
副鼻腔炎の症状と種類
鼻や副鼻腔の仕組み
副鼻腔炎(蓄膿症)歴30年
当サイトへ来ていただきありがとうございます。
管理人が副鼻腔炎(蓄膿症)を発症したのは小学生の時で、昔よくいた鼻水を流して服の袖を光らせているような子供の1人でした。当時は治療のため耳鼻科へ通院していましたが、少し良くなると治療に通わなくなるの繰り返しで、気が付けば30代半ばです。
日常的に鼻が詰まっていて不快な思いをし、美味しい料理のにおいや味がわからない時もよくありました。風邪やアレルギー性鼻炎で症状が悪化し、酷い顔面痛になり苦しい思いもしましたが、症状が軽くなると「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のごとく放置してきました。
34歳の時、「むし歯」治療で抜歯したら上顎洞と口腔がつながり、それが原因で「歯性上顎洞炎」となり、酷い経験をしました。口腔外科にて手術し、貫通した部分を縫ってもらい一段落しましたが、慢性副鼻腔炎なので耳鼻科で治療をと言われました。
これを期に、散々振り回された慢性副鼻腔炎を完治させようと日帰り手術も行いました。術後も通院を続けながら、この病気に関する情報をまとめました。
同じように、副鼻腔炎で悩んでいる方の役に立てれば幸甚です。