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副鼻腔炎 疑問記事一覧

解剖学上では、鼻腔と副鼻腔は異なるため、鼻炎と副鼻腔炎は異なる疾患とされています。鼻炎は鼻腔内(固有鼻腔)の炎症であり、副鼻腔炎は副鼻腔の炎症です。鼻炎と副鼻腔炎が同時期に、あるいは相前後して生じることが多いこと、日常臨床上、これら2つの疾患の境界を明らかにし、鑑別することが困難な事が多いことから、鼻副鼻腔炎と称することが多くなっています。鼻炎の特徴鼻炎は固有鼻腔の炎症です。鼻炎と確定する場合は、...

アレルギー性鼻炎から副鼻腔炎が生じる花粉症のシーズンになると、アレルギー性鼻炎に悩む人が増えます。実は花粉のシーズンは副鼻腔炎も多く発症するのです。以前までの副鼻腔炎は、上気道感染型・化膿型が圧倒的に多くを占めており、アレルギーをともなうタイプは全体の10%程度でした。現在の副鼻腔炎は、アレルギーをともなうタイプは全体の40%を越える程で、アレルギー性鼻炎は副鼻腔炎を誘発させる因子とされています。...

小児においては結膜炎と副鼻腔炎の起炎菌(原因菌)は同一の場合が多い細菌性結膜炎に罹患するピークは、0〜9歳(3歳以下が多い)と、50歳以上とされています。また、成人と小児の細菌性結膜炎の起炎菌は異なります。結膜炎の起炎菌小児:インフルエンザ菌・黄色ブドウ球菌・肺炎球菌・モラクセラ・カタラーリス成人:コリネバクテリウム・表皮ブドウ球菌・レンサ球菌・アクネ菌小児の副鼻腔炎の3大起炎菌は、インフルエンザ...

鼻くその定義鼻孔中で鼻汁の固まりついたもの(広辞苑第六版 岩波書店)鼻ほじりの定義鼻ほじり、または鼻くそほじりとは、鼻の穴に指などを差し込み、鼻くそを掻きだして鼻の穴を掃除する行為です。より広くは「鼻孔から鼻くそや鼻水を取り出し、親指と人さし指で小さく丸めた後に食べたり、するつけたり、弾き飛ばしたりする技術」(鼻ほじり論序説 ローランド・フリケット)鼻ほじりの方法(指)手の指を外鼻孔(鼻穴)から鼻...

「左の鼻が詰まり右の鼻で呼吸してたのに、しばらくしたら右が詰まり左の鼻で呼吸してた」こんな体験を多くの方がしていると思います。これはNasal Cycle日本語でいう「交代性鼻閉」という「左右の鼻粘膜が交代性でに収縮、腫脹を繰り返す現象」のためです。鼻粘膜は血管に富んだ組織であり、鼻粘膜の収縮と腫脹のリズムは、血管の収縮、腫脹のリズムによるものと考えられています。交感神経の刺激により鼻粘膜の血管が...

成人では少なくても一年に2〜3回、小児では1〜8回程、ウイルスによる急性上気道炎(かぜ症候群)を発症するといわれます。鼻炎症状のみでも、レントゲンを取ると画像上に高い確率で副鼻腔に陰影が生じます。ウイルスによる急性副鼻腔炎は両方の鼻に生じますが、その後、ウイルス感染は自然に治癒します。しかし、その中の0.5〜2%が急性の細菌性副鼻腔炎に移行します。副鼻腔炎の慢性化(蓄膿症)は、【ウイルス、細菌、ア...

風邪について風邪の定義に一定したものはありませんが、主にウイルス感染による鼻水、鼻詰りや咽頭痛や咳嗽(せき)といった上気道に関する局所症状と、発熱、倦怠感、頭痛といった全身症状を伴った急性の感染症です。たとえば、鼻水、鼻詰まり、せきの症状があってもアレルギー性鼻炎によるものであれば、上気道炎とはいえません。この違いは全身症状の有無では判断できません。かつて、米国でブタクサ花粉症が枯草熱と言われてい...