副鼻腔炎治療で処方される薬
抗菌薬 |
オラペネム・クラリス・クラリシッド・クラビット・セフゾン・タリビット |
---|---|
マクロライド系抗菌薬 |
エリスロマイシン・エリスロシンDS・クラリシッド・クラリス・ルリッド |
粘液調整薬/去痰剤 |
チスタニン・ムコソルバン・ムコダイン
|
消炎酵素薬 |
アクディーム・エンピナース・ノイチーム・レフトーゼ
|
抗菌薬
急性副鼻腔炎の起炎菌の多くを占める肺炎球菌、インフルエンザ菌、モラクセラ・カタラーリスなどに対する抗菌薬。
マクロライド系抗菌薬
慢性副鼻腔炎の治療の一つ「マクロライド療法」に使用される抗菌薬。
粘液調整薬/去痰剤
鼻汁や痰の切れをよくし、排膿を促します。炎症によって荒れた副鼻腔粘膜や気管支粘膜の線毛細胞を修復し、粘膜の抵抗力を高めます。
消炎酵素剤
炎症を抑え、膿を溶かす作用がある薬です。細菌感染の予防効果もあります。痰が絡んでだしづらい場合に用いられます。併用薬として用いられることが多いそうです。